"コーディングを支える技術"

 

コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

 

先日は、地獄のような期末テストが行われました。


今回はあまり勉強しておらず、別のことが捗ってしまいましたw

だから点数はあまりよろしくないです。


それはさておき、先日読んだ本の紹介でーす。


"コーディングを支える技術" 著者:西尾泰和 さん

全十二章の構成となっています


おおまかに内容を説明すると、、、


第一章 言語を深く効率的に学ぶには


     →これから読み進めていくページの基礎みたいな感じ

        
第二章 プログラミング言語を俯瞰(ふかん)する


     →プログラミング言語誕生の歴史ですかねー。

       昔の人は簡単なプログラムを組むのにも

       結構な時間がかかっているようで、たいへんそうでした。


第三章 文法の誕生
第四章 処理の流れのコントロール


     →題名の通り、文法について書かれていましたw

       制御文の成り立ちや必要性もわかりました。


第五章 関数


     →関数がなぜ生まれたのかについて書かれていました。


第六章 エラー処理
 

     →プログラムも失敗することがあること、

       そして、その失敗をどうやって伝えるか書かれていました。

       例外処理について書かれていたところなんかは

       結構おもしろかったですw


第七章 名前とスコープ


     →スコープが進化していきましたねぇ~。


第八章 型


     →型をいきなり学ぶとなると抽象的な話になるので

       まずは、数を表現することとは?みたいな感じです。


第九章 コンテナと文字列


     →いくつものモノを入れるためのモノについて学びました。

       配列と連結リストのメリットデメリット、、、

       楽しく読ませていただきましたw


第十章 並行処理


     →同時に複数の処理が実行されるとき

       何が起こっているのか、どんな問題が起こりうるのか

       そしてどんな回避策があるのかを学びました。

       問題点と解決策が明快に記されてすばらしいーーー


第十一章 オブジェクトとクラス


     →主にオブジェクト指向とは何かについて

      少しづつ少しづつ書かれていました。

      理解できないところも所々ありましたw力不足。


第十二章 継承によるコードの再利用


     →クラスに関する様々な考え方が書かれていました。

       トレイトという単語を初めて聞きました。



以上で、各章のおおまかな内容を把握していただけたでしょうかw

各章ではまあ大体、 歴史>>>比較>>>問題点>>>解決策 的な流れでした。

プログラミングど素人の僕には難しかったけど

きっと他の人なら楽しんで読めるとおもいます。