"コーディングを支える技術"
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 西尾泰和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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先日は、地獄のような期末テストが行われました。
今回はあまり勉強しておらず、別のことが捗ってしまいましたw
だから点数はあまりよろしくないです。
それはさておき、先日読んだ本の紹介でーす。
"コーディングを支える技術" 著者:西尾泰和 さん
全十二章の構成となっています
おおまかに内容を説明すると、、、
第一章 言語を深く効率的に学ぶには
→これから読み進めていくページの基礎みたいな感じ
第二章 プログラミング言語を俯瞰(ふかん)する
→プログラミング言語誕生の歴史ですかねー。
昔の人は簡単なプログラムを組むのにも
結構な時間がかかっているようで、たいへんそうでした。
第三章 文法の誕生
第四章 処理の流れのコントロール
→題名の通り、文法について書かれていましたw
制御文の成り立ちや必要性もわかりました。
第五章 関数
→関数がなぜ生まれたのかについて書かれていました。
第六章 エラー処理
→プログラムも失敗することがあること、
そして、その失敗をどうやって伝えるか書かれていました。
例外処理について書かれていたところなんかは
結構おもしろかったですw
第七章 名前とスコープ
→スコープが進化していきましたねぇ~。
第八章 型
→型をいきなり学ぶとなると抽象的な話になるので
まずは、数を表現することとは?みたいな感じです。
第九章 コンテナと文字列
→いくつものモノを入れるためのモノについて学びました。
配列と連結リストのメリットデメリット、、、
楽しく読ませていただきましたw
第十章 並行処理
→同時に複数の処理が実行されるとき
何が起こっているのか、どんな問題が起こりうるのか
そしてどんな回避策があるのかを学びました。
問題点と解決策が明快に記されてすばらしいーーー
第十一章 オブジェクトとクラス
→主にオブジェクト指向とは何かについて
少しづつ少しづつ書かれていました。
理解できないところも所々ありましたw力不足。
第十二章 継承によるコードの再利用
→クラスに関する様々な考え方が書かれていました。
トレイトという単語を初めて聞きました。
以上で、各章のおおまかな内容を把握していただけたでしょうかw
各章ではまあ大体、 歴史>>>比較>>>問題点>>>解決策 的な流れでした。
プログラミングど素人の僕には難しかったけど
きっと他の人なら楽しんで読めるとおもいます。